榮倉奈々と「La bouche rouge」 コラボ 家族が増え変わるエシカルな暮らし

榮倉奈々と「La bouche rouge」コラボ

Photo by La bouche rouge

環境に配慮し、プラスチックを一切使わないパリ発のクリーンコスメブランド「La bouche rouge(ラ ブーシュ ルージュ)」と榮倉奈々のコラボレーションリップが登場。カラーのこだわりや榮倉さんご自身のエシカルライフを聞いた。

ELEMINIST Press

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2022.02.26
SOCIETY
学び

エシカルマーケティングとは? メリットや実例をわかりやすく紹介

「まさにこの色! 」 大満足の仕上がりは”ナチュラルだけど華やか”なブラウンベース

榮倉奈々と「La bouche rouge」コラボ

Photo by La bouche rouge

環境に配慮したコスメブランド「La bouche rouge(ラ ブーシュ ルージュ)」と榮倉奈々のコラボレーションで生まれたリップ「KOTO」が2月15日(火)に登場。色選びやテクスチャーのこだわりを、自身のライフスタイルを交えてELEMINISTに語ってもらった。

大地や木など、自然界からイメージしたという「KOTO」のカラーはブラウンベースの赤。榮倉さんは、「いろいろな肌の質感に合いやすい色。そして私が好きな色。リップはこれまで、”発色のいい赤”を愛用してきました。ですが、日常でつけることができて、”ナチュラルだけど華やかに見えるブラウンベースの赤”をずっと探していました。完成品を塗ったとき、これ! と、とてもしっくりきました」と大満足。(以下、「」内は榮倉さんコメント)

さらに、塗り重ねるごとに色の濃さが変わる仕上がりにも、使い勝手のよさを感じている。「シーンによって色付きを変えられるのがいいですよね。家で使うときは一度塗りでかわいらしく、外食をするときなどは重ね塗りでしっかりと。1本で使い分けられるのはとても便利です」。

「自然な艶が出て、健康的に見える」と、おすすめする使い方は、チークとしての活用だ。天然成分のみを使用したコスメならではの使い方。モイスチャー成分を増やし、伸びのよいテクスチャーに仕上げたことも同アイテムの特徴のひとつで、「リップバームとして唇をいたわりながら使いたい」、という榮倉さんの想いが込められている。

コスメ選びにおいて、「刺激が少ない(肌に)やさしいものを選ぶようになりました。子どもが生まれてからはメイクにかける時間がさらに短くなり、オールインワンのような、1アイテムで多様に使えるものはとても便利」と、こだわりを語った。

母になっての変化 「想いが込められたものを大切に使いたい」

ラ ブーシュ ルージュと榮倉奈々のコラボリップ「KOTO」

Photo by La bouche rouge

同ブランドはマイクロプラスチックやパラベン、パラフィン、防腐剤、動物性油脂などを一切使用していない。創業者のニコラス(・ジェルリエ)の環境対策への熱意と行動力に感銘を受けたという榮倉さん。自身も母という立場になり、生活や購買行動に変化があったという。

日常生活では、コンポストや植物性のスポンジ、使い捨てのラップではなく繰り返し使えるシリコンラップを愛用するように。「やや値段は高めですが、しっかり選べば持ちがいいものが多く、実は経済的。都度買い足さなくて済むのもわたしにとっては楽です。余分なストックが減ることで家の中もすっきりと片付きますし、生活になじんでしまえば不便に感じることはないと思っています」。

その変化はファッションにも現れる。物を多く持たないシンプルな暮らしが好みで、「最近は買い足すよりも、持っているものを大事にケアして使うようになった」そう。物選びにおいても、「受注生産や職人の手でつくられるアイテムに惹かれます。大切につくられた物を大切に使いたい。バックボーンを知り、共感できるものがいいですね」。

ラ ブーシュ ルージュと榮倉奈々のコラボリップ「KOTO」

Photo by La bouche rouge

子どものおかげで世界の見え方や世界とのつながり方が変わったと話す榮倉さん。「いいことでもありますが、同時に責任を重く感じることもあります」。今回のコラボレーションリップも、「ママたちにも届いたらうれしいなと思います。レフィルを入れ替えて使い続けられますし、ラグジュアリーなコスメブランドならではの使ったときの幸福感や高揚感も得られる。少し背筋が伸びるような、日々の原動力になるような物って大事だと思うんです」。同じく母となった榮倉さんならではの想いが込められたリップ、手にしてみては。

同アイテムは、エストネーション六本木とヘアサロン「SENSE OF HUMOR(センス オブ ヒューモア)」、「BIOTOP TOKYO」で取り扱う。なお、エストネーション六本木では2月28日(月)までポップアップを開催中。

La bouche rouge

「KOTO(リフィル)」

5,500円

※2022.08.08現在の価格です。

La bouche rouge

「KOTO SET(リフィル+レザーケース ブルー)

16,280円

※2022.08.08現在の価格です。

問い合わせ先/エドストローム オフィス
03-6427-5901

※掲載している情報は、2022年2月26日時点のものです。

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