Photo by 株式会社ボーダーレス・ジャパン
「ハチドリソーラー」を運営する「株式会社ボーダーレス・ジャパン」と「ラクラス株式会社」がタッグを組み、賃貸住宅のプロジェクトを開始した。太陽光パネルを設置し、入居者は自由に電力を自家消費。余った電力は売買収入として入居者に還元される。
ELEMINIST Press
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太陽光パネルのリース事業「ハチドリ電力」を運営する「株式会社ボーダーレス・ジャパン」と、住宅設計から施工まで行う「ラクラス株式会社」が連携し、環境に配慮した賃貸戸建て住宅プロジェクトを始動させた。
入居者は太陽光で生み出される電気を自由に自家消費することができ、売買収入はすべて入居者に還元される。“地球を再生する家”という思いと、物件所在地名である八日市から「Re Earth casita YOKAICHI」と名付けられた。
プロジェクトの対象となるのは、カーサプロジェクトがプロデュースする不動産投資家向けの戸建賃貸住宅「カシータ」。間取りのプランなどの問い合わせはカシータのオフィシャルサイトから可能だ。
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住宅に搭載する太陽光発電システムは、株式会社ボーダーレス・ジャパンによるハチドリソーラーの太陽光パネルが採用された。ハチドリソーラーは、初期費用0円で導入することができ、発電した電気を制限なく使えるサービス。
余った電気は売買して収入にすることができ、15年後の契約期間満了後は太陽光パネルがそのまま譲渡される。入居者の電気代が得になるだけでなく、自然エネルギーが増えていく仕組みづくりの一環として、今回のプロジェクトの開始に至った。
お問い合わせ先/株式会社ボーダーレス・ジャパン
https://www.borderless-japan.com/
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