3年後も履きたくなる “畑から育てた靴下” の支援募集がMakuakeで開始

2020年3月30日から「Kacotton完全国産靴下(2020年式)」 の支援募集が、クラウドファンディングサイト「Makuake」 で進められている。国産コットン100% にこだわり、“3年後も履きたくなる靴下” を目指したひと品である。

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2020.05.14
SOCIETY
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エシカルマーケティングとは? メリットや実例をわかりやすく紹介

“畑から育てた靴下” がクラウドファンディングで支援募集を開始

Kacotton完全国産靴下(2020年式)

クルーソックス、スニーカーソックス 3サイズ5色展開

コットンの栽培から製品企画、販売までを行うかこっとん株式会社が、“畑から育てた靴下”として「Kacotton完全国産靴下(2020年式)」 を開発。2020年3月30日から、同商品の支援募集がクラウドファンディングサイト「Makuake」 で進められている。実施期間は3月28日から4月28日までで、目標額は10万円としている。

ONもOFFも、この一足で「Kacotton完全国産靴下(2020年式)」

「Kacotton完全国産靴下(2020年式)」 は、ハイグレードな靴下の製造技術を用いてつくられた、国産コットン100% の靴下である。

コットン特有の肌にやさしい履き心地と、仕事とプライベート両方で使えるシンプルさを兼ね備えたひと品。3年後にも履きたくなる、愛用品といえるような靴下を目指してつくられている。

かこっとん株式会社について

かこっとん株式会社は、2015年11月に「KACOTTONプロジェクト」 によって設立された。地域の繊維関係の“ヒト” や“資源” をつなぐ会社として、同プロジェクトにおける、対外的な窓口としての役割も担っている。

「KACOTTONプロジェクト」 とは

「KACOTTONプロジェクト」 は、“ワタで日本を元気にする” ことを目指して、2011年に播州加古川流域(兵庫県南西部)で始まった取り組み。播州加古川流域は、綿花栽培や加工に適した水流や、穏やかな瀬戸内の気候に恵まれている。また姫路藩が綿花振興していた歴史があり、コットンをはじめとした繊維のプロフェッショナルが集積している。

自然、歴史、産業といったこの地域の「ワタ資源」 を活かし、時代に合わせた「コットン産業(CaaS, Cotton as a Service)」 を世の中に提供していく。

問い合わせ先/かこっとん株式会社
http://kacotton.jp/

※掲載している情報は、2020年5月14日時点のものです。

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