フランス生まれのオーガニックコスメブランド「On The Wild Side」が日本に上陸した。天然由来の原料を用い、合成原料や保存料を使用せず、動物実験も行わないヴィーガンコスメだ。手付かずの野生の植物から抽出したという成分を使用している。
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デイクリーム(50ml) 7,370円(税込)、フェイスオイル(15ml) 6,050円(税込)
フランス生まれのオーガニックコスメブランド「On The Wild Side(オンザワイルドサイド)」が日本に初上陸した。オーガニック製法を取り入れ、原料もほぼすべて100%自然由来のものを使用。合成原料や保存料も一切使用していないヴィーガンコスメだ。
商品は独自の厳格なガイドラインが適用されており、肌に悪影響を与える可能性があるとされるエッセンシャルオイルも使用していない。その代わり、プラムやヘンプ、アーモンドといったベジタブルオイルが使用されている。
クレンジングオイル(100ml) 5,610円(税込)
さらに自然療法医が所有する森林や、フランスの中央高地から採取された、野生の白樺の樹液やブナの芽由来の成分も用いられている。
ブナの芽は、フランス野生植物採集家協会(AFC)のメンバーでもある摘み手たちによって採取される。AFCは資源の責任ある管理、生物多様性についてのガイドを作成し、敷地内で採集できる738種の植物をリストアップしている団体だ。
On The Wild SideもAFCに加入しており、ブランドの活動を通してAFCをサポートしていく予定だ。
成分などのほか、パッケージもOn The Wild Sideはこだわっている。箱のなかに仕切りは設けておらず、FSC認証済みの森林から伐採した樹木を原料にしたボール紙を使用。容器にはすべてリサイクル可能なガラス製のボトルや、リサイクルしやすいスクリュータイプの蓋を採用している。
お問い合わせ先/On The Wild Side
https://onthewildside.jp/
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