国際非営利団体「weMORI(ウィモリ)」と「イーオクト株式会社」がタッグを組み「エコンフォートハウスの森活プロジェクト」を10月15日よりスタートした。木の端材から生まれたスポンジ商品の売り上げの一部が、ボルネオの森林保全・再生に活用される。今後3年間で1万本の植林を目指す。
ELEMINIST Press
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日用品などを扱うサステナブルブランド「エコンフォートハウス」を展開するイーオクト株式会社は、アプリを活用した森林保全活動を進める国際非営利団体weMORI(ウィモリ)とタッグを組み「エコンフォートハウスの森活プロジェクト」を10月15日よりスタートした。
このプロジェクトではエコンフォートハウスのスポンジ商品の売り上げの一部が、weMORIを通してボルネオの森林保全や再生に役立てられる。具体的には、スポンジワイプ1枚の販売につき3円、ポップアップスポンジ1枚の販売につき1円が活用される。
スポンジワイプ エコフレンドリー 605円
ポップアップスポンジ 型抜きしろくま 2枚入り 682円
対象商品となるエコンフォートハウスのスポンジは、廃棄されるはずの木の端材から生まれた100%セルロース製のスポンジ。土に埋めれば、半年以内に分解され土に還る。
ボルネオの熱帯林はCO²を吸収・貯蔵する量が非常に大きいが、半世紀のうちに30%以上が失われており、保全・再生が求められている。同プロジェクトは今後3年で1万本の木を植える予定で、“エコンフォートハウスの森”をつくることを目指す。
お問い合わせ先/イーオクト株式会社
https://www.eoct.co.jp/
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