「ロンハーマン」がソーラーシェアリング施設を新設 CO2排出量実質ゼロへ一歩

太陽光発電

「ロンハーマン」が、「市民エネルギーちば株式会社」の協力のもと、千葉県匝瑳市にてソーラーシェアリング施設「ロンハーマン匝瑳店」の稼働を、2021年10月15日より開始する。生み出される電力は「みんな電力」を通してロンハーマンの店舗に供給される。

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2021.08.20
SOCIETY
学び

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「ロンハーマン」がソーラーシェアリング施設を新設 店舗の使用電力をクリーンエネルギーに

太陽光発電施設

※イメージ写真

「Ron Herman(ロンハーマン)」が、地元やさまざまな企業と協業しながらRE100*を目指す「市民エネルギーちば株式会社」の協力のもと、千葉県匝瑳市にてソーラーシェアリング施設「ロンハーマン匝瑳店(Ron Herman SOSA)」の稼働を、2021年10月15日より開始する。

*2050年までに再生可能エネルギー由来の電力100%での事業運営を目指す企業が参加する国際的な取り組み

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)は、太陽光をつかったエネルギーの生産だけでなく、その下で有機農業を行うことにより土壌を回復させる。

さらに、不耕起栽培に切り替えていくことで、大気中からのCO2を吸収するため、カーボンニュートラルへの貢献も期待できるという。なお、ロンハーマン匝瑳店の太陽光パネルには、すべてリサイクルパネルが使用されている。

太陽光パネル

※イメージ写真

再施可能エネルギー事業に踏み切った理由は、2021年5月に発表した同社のサステナビリティ・ビジョンの1つ「2030年までにロンハーマン事業のCO2排出量実質ゼロ」を実現するため。

ロンハーマン匝瑳店で生み出されるエネルギーは、ロンハーマン名古屋店で使用しているエネルギーとほぼ同量の年間約9万kwを見込んでいる。この電力は、ロンハーマン福岡店へ供給予定だ。

お問い合わせ先/Ron Herman(ロンハーマン)
https://ronherman.jp/

※掲載している情報は、2021年8月20日時点のものです。

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