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「株式会社ボーダレス・ジャパン」、「一般社団法人エシカル協会」、「Three Little Birds合同会社」は、ソーラーシェアリングによる発電を行う「THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜」を共同で開設した。単なる発電や耕作にとどまらず、場を活かした教育事業も行う。
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「株式会社ボーダレス・ジャパン」、「一般社団法人エシカル協会」、「Three Little Birds合同会社」の3社が、ソーラーシェアリングによる発電を行う「THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜」を共同で開設した。
同発電所は、一般家庭約22世帯分の年間電力消費量に相当する年間予測発電量が見込まれている。元々耕作放棄地であった場所を活用しており、6月30日より発電事業を開始した。
3社が共同で発電所をオープンした狙いは「次世代ソーラーシェアリング」の実現だ。そもそも「ソーラーシェアリング」とは、太陽光パネルの下で耕作を行う環境配慮型の発電方法のこと。
次世代ソーラーシェアリングでは、有機農業を行う農地にて自然エネルギーを生産し、その事業に関わる「人」と「人」をつなぐ教育事業を行うことで、「ともに学び合う関係性」を有機的に育んでいくという。
具体的には、有機農業をThree Little Birds合同会社が行い、ボーダレス・ジャパンが自然エネルギーを発電。エシカル協会が、この事業全体を教育のフィールドとして活かすことで、エシカルなライフスタイルを実践する人を増やしていく。
今後は、フィールドツアーや施設見学、農作業の支援、全国への仕組みの提供などにも取り組んでいく予定だ。
お問い合わせ先/株式会社ボーダレス・ジャパン
https://www.borderless-japan.com
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