クリエイティブの祭典「rooms 43」が10月に開催　ウェルネスやフェムテック・子どもをテーマとした新エリアも

ウェルネスやフェムテック・子ども・地方創生をテーマにしたエリアを新設　「rooms 43」が１年ぶりに新宿で開催

国内外のクリエイターが参加するプラットフォーム「rooms（ルームス）」が、生活と文化に関連するブランドやアーティスト、プロジェクトが集結するクリエイティブの祭典「rooms 43」を10月21～23日の３日間、新宿住友ビル三角広場にて開催する。

一般ユーザーは、10月22日17:00〜19:00に行われる「NIGHT MARKET」と、23日に行われるMARKET DAYに参加できる。

１年ぶりとなる同企画では、ウェルネスやフェムテック、子ども、地方創生をテーマにしたいくつかのエリアを新設。多様化する出展者ニーズにも応えるため、出展プランも刷新され、スモールビジネスでも参加しやすいプランが用意される。

前半に行われるBUSINESS DAYでは、受発注をベースにしたビジネス向けの商談をしながら即売も可能にし、従来の展示会とは違ったアプローチでブランドのリーチを増やすことができる。

新出現のクリエイターが集まる「EMERGING( エマージング)」 参加者が決定

新たなクリエイターを発掘する「EMERGING（エマージング）」では、「koike.」と「OGOHOGOH」、「Atelier M/A」の３名が選出された。roomsは、展示会への出展を通してさまざまなサポートをしながら、ビジネスの成長を支援する狙いだ。

各クリエイターからは、今回の出展に際して下記のようなメッセージが届けられている。

koike.

「"koike."のデザインによって、伝統技術を未来に残すことが、ブランドの社会的なコミットメントです。わたしたちのデザインを通じて、職人の手仕事の新たな側面に興味をもってもらい、かけがえのない美しいものであると訴えていきます。クラフトマンシップの承継と発展に挑戦した新作を紹介します」

OGOHOGOH

「宝石や貴金属のように価格の工程で良し悪しを決めるのではなく、アクセサリーはデザインの良し悪しで選んでほしいと願っています。身に着けるファッションをさらにONE＆ONLYにグレードアップする小さくともインパクトある道具としてオゴオゴのジュエリーをワードローブの１つに加えていただければ幸いです」

Atelier M/A

「ファッションとしての自己表現や楽しさとともに、ものづくりの背景や未来へのつながり、商品の多角的な価値を感じていただきたいです」

お問い合わせ先／アッシュ・ペー・フランス株式会社
https://www.roomsroom.com/