ゲランの「アベイユ ロイヤル」誕生から10周年　限定コフレが誕生

ミツバチたちに捧げる「世界ミツバチの日」

ミツバチは、きれいな環境でしか生息できない「環境指標生物」だ。そのため、現在と未来の環境を示唆し、生物多様性の維持に欠かせない存在といわれている。また、ミツバチが行う受粉は植物の繁殖に不可欠で、私たちの食糧供給においても大切な役割を担っている。

しかし、ミツバチはさまざまな要因によって絶滅の危機に瀕している。国連は、ミツバチを保護するため、毎年５月20日を「世界ミツバチの日」と決定した。

ゲランのシンボル　ミツバチとの歴史

1853年、ゲランの創業者であり初代調香師のピエール＝フランソワ＝パスカル・ゲラン氏が、ナポレオン三世の妃・ユージェニー皇后に「オーデコロン イムぺリアル」を献上した際、ナポレオン家を象徴する蜂の紋章をフレグランスボトルに刻んだことから、ミツバチはゲランのシンボルとなった。

現在ミツバチは、ゲランのサステナブルな取組みへのコミットメントの象徴であり、製品の原料に欠かせない存在である。

ゲランのコミットメント

ゲランでは、生物多様性の保全活動の一環として、ミツバチの保護に取り組んでいる。この活動を継続するため、2019年10月17日より、ユネスコとパートナーシップを組み、５カ年計画を設定した。LVMH（※１）とユネスコのパートナーシップのひとつと位置づけ、世界中の養蜂家の育成と支援を推進する。

日本のゲランでは、在来種である二ホンミツバチの保護活動を支援する。二ホンミツバチの保護活動に寄付し、2018年からフランス本社が子どもに向けて行っている「Bee School」をもとに啓蒙活動をしている。

※ モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン。フランス・パリを本拠地とするコングロマリット

「アベイユ ロイヤル 10周年」　ミツバチの恵みで自信と輝きに満ち溢れる肌へ

創業から間もない1840年、ゲラン氏は蜂由来成分の治癒力に着目。スキンケア製品「蜂蜜とアーモンド配合のペースト」を開発し、人気を博したた。

蜂蜜の世界権威であるリモージュ大学とともに、25年に渡る臨床研究をスタートさせ、蜂蜜の創傷治癒効果を実証した。エイジングケアに応用する研究を行い、肌の自己再生修復メカニズムの研究と融合。2010年にハリ・シワ対策のエイジングケアライン「アベイユ ロイヤル」が誕生した。

誕生から10周年を記念して、ベストセラー商品である「ウォータリー オイル」「ダブルR セロム」の限定コフレが発売されている（６月９日まで発売予定）。

みずみずしいテクスチャーでありながら、肌にのせた瞬間はじける、微細な粒上のボタニカルオイルを配合したオイル状美容液。革新的な処方と、最先端の皮膚研究、稀少な天然成分によって、「アベイユ ロイヤル」史上、最速で浸透しキメをととのえ、ハリ・ツヤ・輝きを与えてくれる。

「アベイユ ロイヤル」の修復力のテクノロジーをひとつにしたセロム。ピーリンクとリフティングの美容液をひとつにした革新的な設計で、最速の効果をもたらしてくれる。

問い合わせ先／ゲラン
https://www.guerlain.com/jp/ja-jp