3月25日より、ELEMINIST SHOPが伝統野菜の種を販売する。伝統野菜とは、品種改良の行われていない昔ながらの野菜のこと。種は、中学3年生の時に小林宙氏が起業した「鶴頸種苗流通プロモーション」が販売しているものを取り扱う。
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青大葉しそ 220円(税込)
ELEMINIST SHOPが、3月25日より伝統野菜の種の取り扱いを開始する。伝統野菜とは、品種改良などが行われていない昔ながらの野菜のこと。
取り扱う種は、小林宙氏が中学3年生時に起業した「鶴頸種苗流通プロモーション」が販売しているもの。「しそ」「小松菜」「おかひじき」「パセリー」の4種類を取り扱う。
いずれの種も非常に育てやすく、家庭菜園を行ったことがない人でも取り組みやすい。この春から取り組みたいと考えている人には、ぜひおすすめしたい種だ。
洗馬系パセリー 220円(税込)
鶴頸種苗流通プロモーションは「伝統野菜を途絶えさせたくない、都会でもおいしい野菜を食べ、つくり、笑顔になっていただきたい」という思いから、小林氏が立ち上げた会社だ。
現在われわれの消費者にまわってくる野菜は「F1種」と呼ばれる、味も形も優れたものになるように品種改良されたものだ。一方で、昔から自生していたような原種の伝統野菜は数を減らしてきている。
おかひじき 220円(税込)
そのため、鶴頸種苗流通プロモーションでは「伝統野菜は“気づいたらなくなっている”ということが往々に起こりうるので、大好きな伝統野菜の種を、古い文献を調べひとつひとつ取り扱いをしている」という。
お問い合わせ先/ELEMINIST
https://eleminist.com/
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