「ハチドリ電力」が、3月17日より「自然エネルギーへの切り替え」と植樹をセットにした「春の再エネチャレンジ1000」を開始した。1ヶ月間の申し込み数に応じて植林を行い、目標を1000本としている。これによりCO2を71トン削減することを目指している。
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「ハチドリ電力」が「自然エネルギーへの切り替え」と「植林」をセットにした「春の再エネチャレンジ1000」を開始した。
1ヶ月間の申し込み数に応じて植林を行い、目標を1000本としている。
また、電気の切り替えだけでなく、木を植えることでCO2を削減し、より一層地球温暖化の防止に貢献することを目指す。
植林は「株式会社中川」と協力し、広葉樹「ウバメガシ」を植える。
場所は世界遺産・熊野古道がある和歌山県田辺市中辺路町の保安林だ。ウバメガシは生育期間が20年と短く、伐採してもすぐに再生し、再度植栽する必要がない。
1000本のウバメガシを植えることで、年間で約71トンのCO2が削減され、約3000㎡の山を広葉樹化することができる。
ハチドリ電力は「非化石証書(FIT)」を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を供給している。
使った電気料金の1%は自然エネルギー基金になり、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える仕組みも画期的だ。
さらに、電気料金の1%は、ユーザーが選んだNPO団体などに寄付され、社会活動に貢献することができる。
内容:対象期間の申込み1件につき1本を植林
対象期間:2021年3月17日〜4月16日
目標本数:1,000本(期間中に1,000件を超える申込みがあった場合も、申込み数に応じて植林)
お問い合わせ先/株式会社ボーダレス・ジャパン
https://www.borderless-japan.com/
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