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サステナブルシューズブランド「Allbirds」に、ランニングシューズ「Tree Dasher」登場

シューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」より、初のランニングシューズ「Tree Dasher(ツリーダッシャー)」を4月29日に発売開始した。

2020.05.19

自然の持つエナジーを足元に サステナブルシューズブランドのランニングシューズ「Tree Dasher」誕生

ランニングシューズ

サンフランシスコ発のサステナブルシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」が待望のランニングシューズを発売した。これまで発売してきたラインアップ同様、アッパーからソールに至るまですべてに自然由来の素材を使用し、走りの機能も追及した。

アッパーには、ユーカリの木を原料とする通気性に優れたテンセル素材を使用し縫い目のないワンピース構造を採用。サトウキビから生まれた「SweetFoam™(スイートフォーム)」のミッドソールは、初の二重構造で高いクッション性と反発力を生み出している。

FSC(森林管理協議会)認証の天然ゴムを使用したアウトソールにより、摩耗による耐久性を向上。リサイクルポリエステルとテンセルでできたインソールは通気性と快適性を実現している。

さらに、アーチとヒールの安定性を高めることで、スムーズな足の運びを可能にし、過度な捻転を防ぐ。解剖学に基づいたこの開発には50名以上のプロアマのアスリートも参加し、何千キロにもおよぶ生体力学テストでより高いパフォーマンスを目指した。
Tree Dasher

Tree Dasher(カラー全4色) 303g 16,250円

素材から廃棄までのプロセスで排出された温室効果ガスの排出量を順次表示

カーボンフットプリント

「Allbirds」は、全製品において、素材、製造、洗濯、廃棄のプロセスで排出されたカーボンフットプリント(CO2e・温室効果ガス)の排出量を、2020年4月15日より順次表示している。

環境への影響を調べるために、すべての排出量を集計し、CO2排出量に換算することで、二酸化炭素よりもさらに強力な温室効果ガスであるメタンの排出量も把握。

カーボンフットプリント排出量ゼロを目指し、サステナブルな取り組みをさらに加速する方針で、Tree Dasherのインソールの下にはカーボンフットプリントが記載されている。

Tree Dasherにマッチする新ソックス「Trino™ Sprinter」も同日発売

「Allbirds」を代表する素材、メリノウールとユーカリ繊維を使用した定番のソックスシリーズ「Trino™ (トリノ)」をベースに、さらに通気性と速乾性が向上した「 Trino™ Sprinter(トリノスプリンター)」を同時発売した。

「Tree Dasher(ツリー ダッシャー)」にマッチするカラーと足首までのシルエット。強度を高めたつま先と踵には、リサイクルナイロンを使用している。ウール混でありながら、通常通り洗濯機洗いも可能。これからの季節、汗も汚れも気にせずデイリーソックスとしても使える。
Trino™ Sprinter

Trino™ Sprinter(カラー全4色)1,950円

Allbirdsが生まれるまで

創設者は、サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー。異色のふたりがチームとなり、2016年にサンフランシスコにて誕生させたのが「Allbirds」だ。

長年スニーカーを愛用してきたティムが、大きなロゴや目立つ色、そしてケミカルな素材といった従来のスニーカーのあり方に疑問を持ち、着目したのが、生まれ育ったニュージーランドのメリノウールだった。

いまやシグニチャーとなっている「Wool Runners(ウールランナー)」は環境に配慮したモノづくりに共感を集めた。最高級のメリノウールを使用したまったく新しい快適性はもちろん、シューレースに再生ポリエステルを使用、インソールには石油ではなくヒマシ油を用いカーボンフットプリント排出量を抑えている。

シリコンバレーで支持を集め、環境活動家でもあるハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオ氏が投資をし、その評価は世界中に広まっていった。

その後も、ユーカリの木の繊維で快適さをそなえたメッシュ構造の「Tree(ツリー)」シリーズや、サトウキビ由来でカーボンネガティブなGreen EVA素材を靴底に採用したエコフレンドリーな素材の開発を続け、現在は16シリーズにまでラインナップが広がっている。

問い合わせ先/Allbirds
https://allbirds.jp/
※掲載している情報は、2020年6月9日時点のものです。