環境フォーラムサイト「ecobeing(エコビーイング)」は、2021年に新たなミッションを掲げ「行動するメディア」として進化へのスタートを切ることを発表した。秋には、コロナ後の人と環境のかかわり方をテーマにしたシンポジウムが開催されるなどイベントも予定されている。
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環境フォーラムサイト「ecobeing(エコビーイング)」を1999年にウェブ・マガジンとして創刊した、キュレーター兼編集発行人である太田菜穂子氏が、2021年新しい形でメディアを発展させていくことを発表した。
「キャンドルウィック株式会社」との協業で、国内外に広く発信する目的でテキストのバイリンガル化に取り組み、自主プロジェクトの推進を含む「行動メディア」として2021年1月より新たなスタートを切る。
新たな活動としては、シンポジウムの開催や取材記事の充実、書籍の出版などを行う。
シンポジウムでは、東北大学名誉教授で合同会社「地球村」研究室代表社員の石田秀輝氏を特別監修として迎える。2021年秋を目処に、オン・オフラインを繋いで行うオープンディスカッションを予定している。
巻頭企画「eco people」では、インタビュー記事の掲載を行う。日本料理「てのしま」の主人である林亮平氏を監修に招き、日本の産地や日本の調理法・保存食などについて取材する。
また、撮り下ろし企画『瀬戸内海 手島 2021』の出版も予定されている。公文健太郎氏が撮影を行い、瀬戸内海の離島、手島のいまを伝えるという。
問い合わせ先/キャンドルウィック株式会社
http://www.candlewick.co.jp/
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