川崎市内の協力店舗ロックヒルズガーデンにて、つながLOOOPのBBQイベントが開催されました。これはつながLOOOPの共創パートナー・株式会社電通グループが実施する「NFT型共創アプローチ実証実験」の一環であるコミュニティイベントです。
これは、市内で運営中のコミュニティガーデン参加者で、家庭用コンポストで生ごみからつくった堆肥をガーデンに持ち込み、活動実績NFTを獲得された方とそのご家族のみが参加する特別なイベント。
【活動実績NFTの詳細はこちら】
(コレクティブアートの記事のリンク)
ミュニティガーデンの参加者は、デジタル上で匿名で交流する機会はありましたが、リアルにコミュニケーションする場を創ることで、地域に同じ価値観や志を共有する仲間が増え、食循環活動を楽しく続けるモチベーションもアップ!
【みんなで育てた野菜・ハーブが飾られたテーブル】
イベント参加者は、イベント会場で堆肥をガーデンに持ち込んだ活動実績を証明するNFTを提示することで会場に入ることができます。このように、地域でのエコ活動実績に応じて獲得できるNFTは、デジタルだけでなく、リアルな場でのインセンティブを受けることも可能です。
つながLOOOPプロジェクトでは、このような参加者向けインセンティブの整備・拡充によって、エコ活動を始める人、楽しく続ける人を応援。今後も、食循環をはじめ様々な環境課題に、地域住民、NPO団体、企業、自治体が共に取り組み、継続する仕組みづくりを共創していきます。