天然素材から生まれる新素材で長く愛せる食器「EKOBO(エコボ)」

キッズ向けの食器やキッチンツールを新素材で生み出しているフランス初のサステナブルブランド「EKOBO(エコボ)」。竹やコルクなどの天然素材に、安心できる樹脂をミックスした新素材で、長く愛せるモノづくりにこだわっている。

2020.05.22

「天然素材×安心できる樹脂」の新素材を使った食器づくり

EKOBO食器と食品

ディバイデッドプレート(25x23x2.2cm) 1,800円・スモールカップ(直径8x7.5cm)700円・ボウル(直径15x5cm)1,200円・カトラリーセット(スプーン16cm/フォーク15.5cm/ナイフ18cm)1,200円/EKOBO

環境問題へのアプローチのひとつとして、プラスチックの使用を削減し天然素材を利用する動きが企業やブランドに広がっている。しかし、それもいずれ廃棄されることを考えれば、環境にやさしくありつつも長く繰り返し使えるものがいいのではという考えから生まれた「EKOBO(エコボ)」。

使い捨てでもなく、プラスチック製でもない。安全で耐久性のある新しい素材を生み出すことでサステナブルな製品づくりを実現している。商品は、キッズ向けの食器からキッチンツールまで幅広く、色やシルエットなどデザインの美しさも光る。

EKOBOを誕生させたのはフランスのとある夫妻

キッズ向け食器

EKOBOは、Mrs.BooとMr.Bruno夫妻が創設した。ふたりの間に長女が誕生したとき、人や動物の健康に悪影響を及ぼす物質「ビスフェノールA」が使用されていない食器を探すのに苦労をした。

そのことをきっかけにこども達が安心して使える食器をつくりたいという想いから、EKOBOのキッズ向け食器が生まれたのだ。「キッズセット」は、竹繊維を使用してつくられ、誰でも安心して使える。

EKOBOは「EKO(エコ)」と「BO(フランス語で美しいの意)」から生まれたブランド名。彼らはその後3人の娘たちの成長を通じて、食器からキッチンツールまで、生活に必要なものを見つけて企画、デザインをしていった。

天然素材と樹脂をかけ合わせた、環境にやさしい新素材

EKOBO食器ベーシックカラー

FCS認証の竹

EKOBOが竹を選んだ理由は、地球でもっとも再生可能な資源のひとつだからだ。竹は農薬、化学肥料、除草剤を使わずに、自然に再生する植物。植物や周囲の環境に害を与えることなく、3年に1度収穫することができる。

2012年には、長年培ってきた竹の専門知識を活かし、竹繊維を製造する中国の工場と提携。箸工場から出る竹の端材と食品にも安心して使用できる樹脂を組み合わせて、BIOBU®FSC認証のBamboo Fibre Collection(バンブーファイバーコレクション)をつくり上げた。

コルク

コルクはエコで環境にやさしい素材として知られている。収穫時は、樹皮のみがコルクから取り除かれ、コルクの木自体は生き続けることができる。製品に使用しているコルクは、産業用コルク製造で不使用となった部分とLFGB承認の食品安全性樹脂を組み合わせてつくられている。

100%オーガニックコットン

EKOBO Home textile(ホームテキスタイル)製品は、吸収性と速乾性を兼ね備えた伝統的なトルコ風呂布「Peshtemal(ペシテマル)」からインスピレーションを受け、生み出されている。

100%ウルトラソフトオーガニックコットンの糸とOEKO-TEX(エコテックス)スタンダード(※1)の認証を受けた染料でつくられた各商品は、手仕上げ。古代の織物に現代的なひねりを加えたカラフルさを特徴としたGOTS認定製品(※2)。

※1 OEKO-TEX(エコテックス)スタンダード

日本の安全基準をはるかに超える、300種以上の有害物質を対象とした世界最高水準の安全性をはじめ、生産にたずさわる人、環境への負荷にも配慮した、人と地球にやさしい繊維製品の証。

※2 GOTS認定製品

GOTS認証は、代表的な国際基準策定機関によって「繊維製品が正しくオーガニックである」という状況を確保する世界的なルールを定めるために開発された。規定内容には、原料の収穫から環境にやさしいこと、社会的に責任のある製造を経ていること、消費者に信頼できる保証を与えるラベリングがなされていることなどが含まれる。

問い合わせ先/EKOBO

https://www.ekobo.jp/

※掲載している情報は、2020年5月22日時点のものです。

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