【一覧】リサイクルできるもの・できないもの 分別方法を知って、資源を大切に

リサイクルできるものとできないもの、誰かに聞かれたら即答できるだろうか。ごみ出しは毎週しているけれども、どこか少し曖昧になりがちな人も多いはず。限られた資源を最大限に有効活用するために、改めてごみについて考えてみよう。

2020.09.29

汚れた紙類・加工された紙類

汚れた紙ごみ

Photo by Alfonso Navarro on Unsplash

ペットのトイレシートやオムツなどの汚れた紙製品や、ピザやケーキの油が染みこんだ箱などは、再生紙にすることができない。新聞をキッチンペーパー代わりに使った場合も同様だ。

汚れた紙製品は燃えるごみとして出そう。紙ごみを増やさないようにするために、揚げ物をする際には敷紙やキッチンペーパーをわざわざ買わずに、金網で油切りをするようにしよう。また、防水加工がしてある紙コップや紙皿もリサイクルできない。

使い捨ての食器がどうしても必要なら、加工されていないものを選ぶのがベター。

色のついたプラスチックボトル

一箇所に集められたペットボトルごみ

Photo by Nick Fewings on Unsplash

飲料用のペットボトルは、ボトルに色がついているものはリサイクルに出せない。日本国内で生産されているボトルは2001年から着色がされていないが、輸入品の一部には色が入っているものがあるので注意が必要だ。

マイボトルを利用して、ペットボトルを買わないのが一番いいが、どうしても買う必要があるときは、せめて無色透明のものをチョイスしよう。

ちなみに、飲み口部分だけが白いものに関しては、強度と耐熱性を上げるためにボトルに熱を加えてあるだけで着色しているわけではないので、切り落とす必要はない。

分別方法を知って、資源を大切に

リサイクルできるもの、できないものの違いは、あやふやになりがちだ。市町村によって回収方法が違うし、新しい法律もどんどんできるから、ごみを出す前に分別の仕方を今一度チェックしてみよう。

循環型社会の実現には、一人ひとりのちょっとした努力が必要だ。ゼロウエストで有名な徳島県の上勝町では、20年かけて少しずつリサイクルの徹底がなされてきた。いまではごみを45品目に分別して、その80パーセントが資源として有効利用されている。

まだ着られる服や、食器、子ども用品などは「くるくるショップ」と呼ばれる地域のコミュニティースペースで、もらったり譲ったりできて本当に無駄がない。

上勝のHOTEL WHYでは、ゼロ・ウェイスト・スタディーツアーや、地域の「ゴミステーション」で分別体験ができる。徳島駅からかなり遠いが、学べることが盛りだくさんで子どもの教育にもおすすめだ。

人間、知らないことはできないから、まずは適切な分別方法を知るところからスタートしよう。小さなことからコツコツと積み重ねていけば、あなたもゼロウエスト生活に近づけるかもしれない。

※掲載している情報は、2020年9月29日時点のものです。

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