次のパンデミックを防ぐために WWFジャパンの「ワンヘルス共同宣言」キャンペーン

木々から差し込む光

WWFジャパンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に続く新たなパンデミックを予防するうえで重要となる「ワンヘルス」という考え方の認知拡大を目指すキャンペーン「ワンヘルス共同宣言」を1月22日から2月13日まで開催している。

ELEMINIST Press

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2021.01.27

人・動物・生態系の健康を一つと考える「ワンヘルス共同宣言」

木々から差し込む光

© Shutterstock / Dr Morley Read / WWF-Sweden

「WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に続く新たなパンデミックを予防するうえで重要となる「ワンヘルス」という考え方の認知拡大を目指すキャンペーン「ワンヘルス共同宣言」を1月22日から2月13日まで開催している。

ワンヘルスとは、人・動物・生態系の健康をひとつと捉え、それぞれがバランスよく健全にあるべきとの考え方だ。

檻に入れられた野生生物

© Rob Webster / WWF

このキャンペーンは、動物から人に感染する「動物由来感染症(人獣共通感染症)」と考えられている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)だけではない、次のパンデミックを防ぐための行動を起こすことを目的に行われている。

参加は特設ページより、「1クリック」で簡単に賛同表明ができる。

Youtube Liveでシンポジウム開催 小泉進次郎氏も登壇

伐採された土地にたたずむ象

© Chris J Ratcliffe / WWF-UK

2月13日にはYoutube Liveを使ったシンポジウムも開催され、共同宣言と集まった賛同の声を紹介する。

シンポジウムには、環境省から環境大臣の小泉進次郎氏や「世界保健機関(WHO)」からはMaria Neira(マリア・ネイラ)氏、「国連環境計画(UNEP)」事務局長のInger Andersen(インガー・アンダーセン)氏、「生物多様性条約(CBD)」副事務局長David Cooper(デイビッド・クーパー)氏も参加する。

メインとなる基調講演では「次のパンデミックを防ぐためのワンヘルス」「生物多様性と感染症」をテーマにした講演が行われる。

シンポジウムの成果と合わせ、共同宣言に集まった賛同は日本政府にも共有される予定で、さらに取り組みが加速していくことが期待されている。

キャンペーン概要

実施期間:1月22日~2月下旬
ゴール:一般の人や企業・団体からの「ワンヘルス共同宣言」への賛同獲得(目標10,000人)※2月13日に「ワンヘルス」をテーマにしたシンポジウムを開催し、共同宣言と集まった賛同の声を紹介。

問い合わせ先/WWFジャパン
https://www.wwf.or.jp/

※掲載している情報は、2021年1月27日時点のものです。

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